永遠に新規

ジャニオタのたまごです/ド新規DD

私の青春とピタドル、BBF感想

こんばんマージナル〜☆

ピタゴラスプロダクション初の単独ライブ

Big Bang Fes(以下BBF)に行ってきました。

 

このブログはこれまでジャニーズの記事しか書いてこなかったのですが、実は私はジャニーズにハマる前からこのコンテンツが大好きです。

ジャニーズを通じて関わるようになった方に、ちょっぴりとでも紹介できれば良いな…と思って、それ用の記事もいずれ書きたいと思っています。

 

今はライブで感じたものが熱いうちに感想諸々を文章にして残したいと思います。

個人的な思い入れの強い記事となります。ご了承ください。

 

ざっくりと内容をまとめると以下の通りです。

  1. 私の青春とピタドル(主に緋室キラ)
  2. BBFの構成で感動したことについて

 

  • 私の青春とピタドル

高校時代に、フォロワーさんを通じてピタドルを知って、LAGRANGE POINTに、緋室キラというキャラクターに出会いました。

私は小さな頃からアニメや漫画などの2次元メディアが好きで、これまでたくさんの作品に触れて、楽しませていただきました。そのすべてが私の大切な一部になっています。
そのなかでも特に大きな存在となったのがキラさんでした。

 

彼が「努力」を大切にしていたから、私も自分なりに努力しました。高校時代の部活や受験のときは自分の心の支えにしていました。そのときの努力が、いまの私を作ってくれています。

発売を心待ちにしていたCD。眠い目を擦りながら更新を待っていた月々の朝晩定期ツイート。
アニメが始まると毎週の放送とその後のラジオが楽しみでした。緋室キラさん役の大河さんがゲストに来た回のラジフォーではお便りを読んでもらえてすごく嬉しかったです。アニメ放映期に特集を組んでくれた雑誌にコツコツ感想ハガキを出していたら、何ヶ月かしてサイン色紙が届いて嬉しい悲鳴をあげたこともありました。

田舎のだだっぴろい田圃道を、誰もいないのをいいことに「Bingo!!!!」を流して友達と歌いながら帰ったり、みんなでアニメの鑑賞会をしたり。ツイッターでもたくさんの素敵な出会いがありました。

ピタゴラスプロダクション」というコンテンツの存在は、私にとって本当に大切なものです。
そのことに改めて気づかせてくれたのが今回のBig Bang Fesでした。

 

  • BBFの構成で感動したことについて

とても、とても素敵なライブでした。
演者さんやスタッフさんたちが、私たちファンと同じように、このピタゴラスプロダクションを大切に思ってくれていることが伝わってきて、なんて暖かいコンテンツなんだろうと思いました。

構成について考えたとき、このライブを作り上げてくださった方々が、本当に繊細にこのピタゴラスプロダクションを扱ってくださっていると感じました。

ライブはラストの「KISSから創るBig Bang」、そしてアンコールの「奇跡の星座」「WeMe!!!!」に至るまで、ユニットごとにまとめて2〜3曲パフォーマンスをしていました。

セトリをユニットごとに纏めると

マジフォー

ユニコ

ラグポ

マジフォー

ユニコ

ラグポ

マジフォー

全員

このような順番になっています。
私はこの順番がいいバランスだと感じました。

現実世界のピタゴラスプロダクションは、MARGINAL#4の誕生と共にスタートしました。
しかし、作品世界のピタゴラスプロダクションではLAGRANGE POINTが先輩で、彼らはその世界観では圧倒的なスターです。

この現実世界のコンテンツの歴史と作品世界の設定とのギャップを感じさせない構成でした。


OPはもちろん、全ての始まりであるMARGINAL#4の「100万回の愛革命」。OPはマジフォーしかいない、と私も思っていました。
そして次。マジフォーがはけて出てくるのはラグポではないかとラグジュリエットの私は一瞬身構えました。
しかし、スモークの中から堂々たる姿を見せたのはUNICORN.Jrでした。

このとき、私は驚きながらも納得したんです。

作品世界で考えると、先鋒を切るのは勢いに乗っているMARGINAL#4、次に魅せるのはニューホープUNICORN.Jr、ラストに持ってくるのはピタゴラスプロダクションと共にスターダムにのし上がってきたLAGRANGE POINTです。

マジフォーでOPが始まり、グループが2巡して、マジフォーが登場し、アニメの主題歌である「WeMe!!!!」、そして「OVER THE RAINBOW」、ラストはマジフォーがはけた後にアニメの最終話の映像とリンクするように、ユニコ・ラグポがジッと控えるステージに再びマジフォーが登場する………という完璧な流れ!!

各ユニットのバランスも、本当にちょうどよかったと思います。各ユニットがみなさんに尊重されているんだな、と感動しました。

 

とにかくキャストさんが凄いんです。本来は声優という職業をされているわけですが、あの衣装を着て、なかなかハードな振り付けをアニメの映像とリンクするほど、キレキレに踊ってくれるんですよ。もう、そこにいるのはキャラクター本人にしか思えませんでした。

そこまでの完成度に仕上げるまで、ほかの現場の仕事もしながら、妥協せずに取り組んでいてくださったことが本当にありがたいことだと思いました。

2日目の挨拶で、最後に振り付けのLUI先生をサプライズで登場させてくださったことも、とても嬉しかったです。なんて暖かいコンテンツなんでしょう!

 

キャストの皆さんも、本当にみんながこのキャラクターやコンテンツを大切にして、愛していることがひとつひとつの言葉や表情、何よりパフォーマンスから伝わってきました。ファンとしてこんなに嬉しいことはない、と思います。


言い尽くせないくらい、素晴らしいステージでした。あのステージを作り上げてくれたみなさんに感謝しかありません。ありがとうございます。

まだまだ言いたい感想が山ほどあるのですが、それはツイッターなどで追い追い…。

長くなってしまいましたが、最後に言いたいのはこれです。

 

UNICORN.Jrが大好き!
LAGRANGE POINTが大好き!
MARGINAL#4が大好き!
ピタゴラスプロダクションが大好き!!!

素敵な時間をありがとう、これからもよろしくね!