永遠に新規

ジャニオタのたまごです/ド新規DD

私は藤井直樹担です

 

 こんばんは。みなさんの担当は誰ですか?

 私は、本格的にJr.を好きになってから毎度この質問の回答に困り果てていました。

 「担当」という制度はやっぱり特別感があって、それは一種の公約になっているのかと感じています。ここらへんは同担拒否だとか”~枠”という考えのある方だと特に重要なのだろうと思いますが、そうでなくても考えるうえで重要なポイントであることには違いありません。

 「公約」というのは対外的な面での例えですが、担当を作るか・誰を担当にするかという決定が最も重要になるのは何よりも自分自身です。

 担当を名乗る行為が他の同志に対する公約ならば、担当を決める行為は自分自身への誓いであり、担当となる彼との(一方的な)契約である。このように私は仮定しました。

 

 このように真剣に考え込んでしまうと、さあ大変。私は担当を決めあぐねていました。

 そもそも担当って決めるものか?知らぬ間に落ちて気がついたらなっているものなんじゃないのか?などなど、いろいろなことを考えてもやもやして、あの子もかわいい、彼もかっこいい、お顔が天才、などといろんな子に湧いていました。間違いなく超のつくDDです。

 

 そんな超のつくDDではある私ですが、ついに藤井直樹担を名乗ることになりました。しかし、思えば私は最初から藤井くん担当だったのです。きっと、「担当」制度が怖くて、名乗る勇気がなかっただけなんだと思います。

 

 今になってなぜ名乗ったのかというと、この世界を知るうちに「担当」の定義は人によって違うし、「〇〇担だけどDD」という生き方もアリだと自分自身を肯定できるようになったからです。誰か一人を真っすぐ!という応援スタイルは好きだけど(ほかのジャンルでは私もこのタイプ)、Jrの世界において自分は違うスタイルでいく。いってもいい。今はそう思っています。

 私はDDで、HiHi Jet箱推しの、藤井直樹担です。だいぶわけのわからない感じではありますが、現在の私を言葉にするとこうなります。

 

 

 ここから先は、ただ藤井直樹くんが大好きだというだけの話です。

 

 私が初めて名前を知ったJrは藤井直樹くんでした。ただただ、アイドルが歌って踊るのを見ているのが好きで流していた少クラで、ふと意識が止まったのが彼でした。それまでも少クラは見ていてたくさんのJrのパフォーマンスを見ていたはずなのに、不思議なことに初めて目に留まって、個人として認識したのは彼だったのです。

 少クラではじめて東京B少年がMCコーナーに登場した回でした。まだ5人だった頃です。まず、目尻にしわが寄るふんわりした笑顔に惹かれて、「一番小さいけど最年長」と言っているのがあざとくて可愛くて。その直後の「Be cool」で突き落とされました。

 表情の作り方。ひとつひとつの動きにキレのあるダンス。あまりにもかっこよくて圧倒されました。そして、このパフォーマンスを見た直後に初めてJrの名前を検索しました。

 

 私にとって一番「アイドル」なのは藤井直樹くんです。自分がこう思っているということに気がついたとき、「私は藤井担なんだ」と自然と感じられたのです。

 

 身体をいっぱいに使うダンスはもちろん、パフォーマンス中の豊かな表情。カメラを見つけるとすぐにウィンクしてアピールするところ。

 ほかのメンバーが広範囲にサラッとしたファンサをしていた少年収のとき。番協へのファンサはあれくらいサラッとしているものなのだろうとは思いますが、藤井くんはパッと目があった人に両手で全力でお手振りというのを瞬間ごとに繰り返していて、ひとりひとりの顔をちゃんと見ているんだなあと思いました。彼のそういったところが好きだと思いました。

 

 「なぁくん」というキャラも、私は好きです。本人はキャラの方向性にずっと悩んでいるようですが、あの「なぁくん」は彼が”アイドル”らしさを考えて作られたキャラクターなのだろうなと思うからです。単純にカワイイし面白いしで好きというのもありますけれど。

 彼自身が、このキャラ問題にどのような結論を出すのかというのが、今の楽しみでもあります。その結論が出たときには、彼は今よりもさらに「アイドル」になっているのでしょう。彼ならばこの壁を乗り越えられると信じて応援しています。

 

 藤井くんのまじめなところも好きです。ananのインタビューで「稽古中とか本番の合間に他の人がちょっとでもふざけていたりすると許せなくて、ピキッとなっていたんです」と答えていたり(今は賑やかなのもグループの個性なのかもと思うようになった、気持ちにゆとりができたのかもしれないし、大人になったのかな?と続きます)、中学生組が先に帰ったときの楽屋が電気がつけっぱなしだったり散らかしっぱなしだったりしたことを注意したりと、きちんとしているところが安心できます。

 最年少の金指くんをサポートしていたり。とにかく好きです。

 

 今日は、藤井直樹くんの誕生日です。

 お誕生日おめでとう。

 生まれてきてくれて、ジャニーズで生きる道を選んでくれて、ありがとう。

 たくさん素敵だと思う子はいるけれど、私にとってナンバーワンのアイドルは藤井直樹くんです。

 

 あなたの17歳が、良い時間となりますように。